正規表現の構文
OmniOutliner の「
検索
」ダイアログでは、簡易な正規表現が利用できます。正規表現とは、1 つの文字列でいくつもの文字列の集合体を表現するための表現方法です。以下の正規表現の構文が利用できます:
a*
— 0 回またはそれ以上の
a
の繰り返し(最長一致)
a*?
— 0 回またはそれ以上の
a
の繰り返し(最短一致)
a+
— 1 回またはそれ以上の
a
の繰り返し(最長一致)
a+?
— 1 回またはそれ以上の
a
の繰り返し(最短一致)
a?
— 0 回または 1 回の
a
の繰り返し
^
— 行の先頭
$
— 行の末尾
.
— 任意の 1 文字
[a-z]
—
a
から
z
までのいずれか 1 文字
[abc-]
—
a
、
b
、
c
または
-
のいずれか 1 文字
(abc)
— abc に一致、かつそれをパターングループとして保存。OmniOutliner の検索ダイアログの 「
検索または置換
」ポップアップメニューを使用すれば、完全一致の文字列ではなく、いずれかのパターングループに一致する(部分一致)文字列を選択または置換することができます。
\1
— 最初に一致したパターングループのテキスト
a|b
—
a
または
b
\n
— 改行
\r
— キャリッジリターン
\t
— tab(タブ)
\d
— 数字
\D
— 数字以外
\w
— 単語(英数字またはアンダースコア)
\W
— 英数字単語以外
\s
— 空白文字(スペース、タブ、改行)
\S
— 空白文字以外
\
— 次のメタ文字をクオート(その文字自身を表す)
正規表現は非常に一般的なので、インターネットや図書館、書店などでかなりの関連情報を収集することができます。下記は基本的な表記の一例です:
\s*$
— ある行の末尾の空白文字に一致する。
<.*?>
—
<
で始まり、
>
,で終わる文字列に一致する。XML タグなど。
\S+@\S+
— 「任意の英数文字列@任意の英数文字列」という非常に広範囲な文字列に一致する。電子メールアドレスなど。
(19|20)\d\d-\d\d?-\d\d?
—
YYYY-MM-DD
の形式を取り、1900 年から 2099 年の間の日付に一致する。